toshi流ヒッチハイク講座

こんにちは、はじめまして、toshiです。

 
先日、ヒッチハイクをしてきました。
コースは、ド田舎秋田から北陸を通り京都大阪へ行き、そして東京という感じです。
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そもそも、何故ヒッチハイクなのか。
いろんな人と話したいから。(笑)
もともと話をすることは好きで、ヒッチハイクだと不思議と一瞬で仲良くなってしまうんです。
 
それで、今回は、私toshi流のヒッチハイク講座を開きたいと思っております。(パチパチパチ)
 
今回は
1「目的はしっかりと持つべし!!!」
2「戦略の必要性」
3「寝泊りはどうするの?」
といった感じで進めていきたいと思います。
 
(※これはtoshi流っていうだけであって、絶対的なものではありません。)
 
では早速始めさせていただきます。
 
1「目的はしっかりと持つべし!!!」

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実はこのヒッチハイクは3回目だったんですが、1回目、2回目の時は、ただ「ヒッチハイクをすること」が目的になっていました。そのせいで、2回目の時は初めての時の楽しさは消え失せていました。本来楽しいはずのヒッチハイクつまらなかったのです。
 
そして今回はしっかりと目的を持つようにしました。
先程、「いろんな人と話したいから」ヒッチハイクをした、と言いましたが、もう少し掘り下げると
「それぞれの地域に住む人たちに対する自分の考えが合っているのか、それともただの偏見だったのか」これを確かめたかったのです。おかげで、終わった後の達成度は1回目2回目よりもはるかに勝っていました。
 
これはヒッチハイクに限ったことではありません。何事においても「目的・目標」の重要性は変わりません。何を大切にし、どういったことを達成したいのか。それを考え抜き、はっきりさせてから行動に移す。とても大事です。
 
2「戦略の必要性」

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次は、うまく乗せてもらうには戦略がいかに大事なのか、ということです。
いかに目的をしっかりと持ったとしても、やはり、乗せてもらうことができなければ元も子もありません。
 
では、どうしたら乗せてもらえるのか、どうしたら乗せてもらえる率を上げられるのか。
 
まずは、スペースの確保です。
乗せてもらうには、止まってもらわなければなりません。
止まってもらうには、止まれるスペースがなければなりません。
これはどんな状況でも必ず意識しましょう。
 
次に、コミュニケーションです。
行き先を書いた段ボールやスケッチブックを持っていれば、皆自分のことをヒッチハイカーだとすぐに分かってくれます。あとは、いかに話していい人っぽく見せるのか。これすごく大事。やっぱり乗せる側としてもいい人じゃないと乗せたくありませんからね。(笑)
 
ただ、ここで注意したいのは、最初に「〇〇まで乗せてください」ということは絶対にNGだということです。そんな言われたら、あっちも断りづらいし、快く乗せてくれません。気持ちよくヒッチハイクしたいですからね。(笑)
 
 
3「寝泊りはどうするの?」

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何日間に渡るヒッチハイクにおいて、もう一つ懸念することといえば、「どこでどうやって寝るのか」です。
答えは簡単、野宿です。(笑)
え、野宿!?そんなん無理だよ!!!
皆そう言います。僕もそう思ってました。
ただ、こればっかりはそうするしかないんです。そうするしか、、、(笑)
でも意外とできますよ。寝袋さえ持っていれば、どこでも寝られます。
あと高速のサービスエリアであれば、室内で寝ることも可能です。でっかいサービスエリアであれば、温泉もあったりするんで、体もきれいさっぱりとできます。
 
 
いかがでしたでしょうか?
ヒッチハイクって難しそうですが、しっかり考えてやってみれば何とかなるもんです。
戦略立てながらやると、ちょっとゲームっぽくて楽しいです。
 
長々とどうでもいいヒッチハイク講座、失礼しました。
一人でも多くの方が、ヒッチハイク面白そうって思っていただけたら幸いです。
 
toshi